まるでシャボン日記

アラフィフぼっち女の悲喜こもごも

アラフィフ、ファッションはモード系にシフト

アラフィフになって、ファッションも変わった。

一番の理由は、パンプスを履かなくなったから。

 

もう、パンプス、無理・・・。

 

もちろん、80歳になってもハイヒールで颯爽と歩いておられる淑女もいらっしゃる。

しかし、非常に稀ではないだろうか。

多分筋力の問題なんだろうと思われるが、もう足が痛くてヒールなど履いていられない。

いや、むしろ、よくあんなもの履いていたもんだ。

 

ということで、まずは足元がスニーカーや厚底靴になった。

そうなると、お洋服は、必然的にカジュアルなものになる。

40代はとろみブラウスなど、少しエレガントなものを着ていたのだが、靴に合わないこともあって、もう着られなくなった。

 

しかし、かといってカジュアルになりすぎると、今度は地味、またはもっとおばさんっぽくなってしまう。

若い頃に好きだったパフィーっぽく、Tシャツ、ジーパン、スニーカーを着てみても、なんだかぜんっぜん顔と体型に合わない。

ああいうのは、若い女の子がやるとボーイッシュで可愛く見えるものだけど、おばさんがやると、若作りになるだけなのだな、と悟った。

 

そこで救世主となったのが、モード系の服、だ。

モード系の服は、意外とアラフィフに優しい。

体の線が出ないものが多いし、デザイン性があることによって地味に見えることがない。

問題はお値段だが、あまり流行も関係ないので、買う服の数を絞ることによって洋服代を節約できることがわかった。

少しお高いお洋服は、あまりたくさん必要ないのだ。

ダメになることが少ないし、やはりお高いので、着る方も気を使って大切にする、というのもある。

なので、年間のお洋服代を、例えば40万円などと予算を決めて、春夏に15万円、秋冬のコートも入れて25万円などとしておけば、ある程度揃えることができる。

なんどもデパートに行かずに、これはと思うブランドで、一気に買ってしまう。

店員さんに使えるアイテムを見繕ってもらって試着をして選定し、予算内に収めればOK。

私はそうやって、数年かけて、ワードローブをほぼあるブランドのものだけにしてしまった。

そうなると、何を合わせてもだいたい合うので、洋服選びもラクになる。

洋服を買いに行く時間もほとんど必要なくなって、時間の節約にもなった。

 

また、ブランド物はメルカリで売れる、というのも利点だ。

私の経験では、比較的新しいもので、有名ブランドのものであれば、正価の20〜30%くらいで売れるイメージだ(5万円のものなら、1万円くらいで売れる)。

自分が狙っているブランドがどのくらいの値で売り買いされているかメルカリでみてみるのも良いかと思う。

逆に、メルカリで買うこともできる。

サイズなどもわかっているから、失敗がない。

 

そんなこんなで、モード系の少しお高めの服は、ファストファッションよりコスパがいい、と個人的には思っている。

  

アラフィフになって、ファッションで参考にしたのは、こちらの書籍。

 

銀さんのお洋服は、ラクそうで、まさに、足元はペタンコ。

モード系のブランドをミックスさせてて、着やすそうなコーディネート。

やりすぎない感じが取り入れやすいと思う。

 

ファッションって、面倒だし、難しいなーと思うこともあるけど、アラフィフからは、あんまり人の目を気にせずに、自分のためだけにお洋服を楽しめるようにもなった。

だから、けっこう楽しい!

 

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