まるでシャボン日記

アラフィフぼっち女の悲喜こもごも

アラフィフ、更年期障害に立ち向かう2

更年期に苦しんでいることを以前書いた。

アラフィフ、更年期障害に立ち向かう - まるでシャボン日記

 

ホットフラッシュがきつくて、プレマリンとディファストンというホルモン剤治療を3年ほど続けて来た。

生理周期を薬で作る治療で、月に21日間、ホルモン剤を飲むことになる。

この治療をしていれば、ホットフラッシュは治る。

その代わりに、きちんきちんと生理も来る。

 

しかし、いい加減生理が来るのが嫌になった。

なんだか、サバを読んでいるような、下駄をはかされているような、どうもズルしているような・・・そんな気分にもなっていたし、それでいて、女っぷりが上がるというわけでもなく(笑)、くたびれ儲け感。

きれいさっぱり、生理とは、おさらばしてしまいたい!

 

ということで、お医者さんに、「もう生理がどうしても嫌なんです」と訴えてみたところ、「生理の来ない薬にしますか」ということで、こちらに切り替えることに。

メノエイドコンビパッチという、貼り薬。

 

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メノエイドコンビパッチ

 

以前、パリのマダム(日本人だけど)にお話を聞いた時、「いい貼り薬があるのよ〜。フランスではみんなそれ貼ってるわよ〜」とおっしゃっていて、更年期になったら絶対それをやる!と思っていたのだった。これがそれである。

勝手にパリジェンヌ気分(そこじゃないだろ)。

 

ただ、ホルモン剤治療はガンと相性が悪い(それは飲み薬も貼り薬も同じ)。

なので、腫瘍マーカーなど、綿密なチェックが必要になる。

私の場合、卵巣が腫れているということで、MIRまで撮ったけど、結果的には問題はなかった。(MRIって閉所恐怖症の人はつらいだろうな)。

2〜3ヶ月に一度は検診してもらえることもあり、信頼できるかかりつけの婦人科があるのは安心。

 

さて、このパッチの薬であれば生理は起こらないものの、不正出血は出てしまう可能性があるとのこと。

う〜む、それも厄介。

いつ出血があるかわからないのがプチ恐怖だ。

まあ、でも、もう多量に出血するということはあまりないとは思うけど。

まずは様子見だ。

 

ところで、最近は、生理を快適に過ごすためのフェムテックなるものがあるとのこと。

例えば、不正出血があっても、こんなアイテムがあれば、意外と平気かもしれない。

 

mi-mollet.com

 

パンツにそのまま経血が吸収される、吸水ショーツというもの。

GUのものが少し前に話題になっていた。今は、品薄のよう。

ナプキンいらずって、本当?と、にわかに信じがたいけど、不正出血くらいなら全然平気な気がする。

いや〜ほんと、進化するのね。いい時代だ(涙)。

 いい薬や商品は積極的に使って、前向きに更年期を乗り切りたいと思う。

 

 

最近使ってよかったものをご紹介。

 

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パナソニックのパーソナル扇風機

 

 ホットフラッシュがじわじわ来た〜!って時に、すかさずスイッチをオン!

そうすれば、大汗を免れることができちゃう!

手のひらサイズでこの風量はさすが!

なかなかのお守りになってきている。

 

ストラップ付きだけど、電池式でちょっと重いので、首からぶら下げたまま使用するのはきついかも。手のひらに乗せたり、ちょっとした台に置くとかして使うと良さそう。

外遊びやスポーツ観戦時などにも重宝しそう。

 

 

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