まるでシャボン日記

アラフィフぼっち女の悲喜こもごも

アラフィフ、こんまりさんの「ときめき片づけ」を実践

ここ数年は、コロナ禍ということもあって、よく断捨離していました。

家のことにはあまり頓着のなかった私ですが、やはりステイホームだったので、快適な空間作りに燃えていたのです。

 

今は少し一息ついて、だいぶん外にも出るようになりましたし、お買い物もまたするように・・・

しかし、そうすると、ふと気づくとまた物が増えている!

だんだん気になってきたのと、気温も高くなってきたので、またまた断捨離しました。

 

と先ほどから「断捨離」と言っていますが、物減らしのために一番参考にしているのは、こんまりさんこと近藤麻理恵さんが提唱する「ときめき片づけ」です。

 

「ときめかないものは全部捨てる!」

これ、かなりインパクトのある提案でしたよね〜。

 

とにかくまずやるべきは、何と言っても「洋服」です。

こんまりさんの本にもちゃんと「まず最初にやるべきは洋服」と書いてあります。

確かに、整理しやすいですよね。

洋服って、ほっておくとすごく増えるけど、着ないものも多いですから。

 

「ときめき片づけ」の手順はこうです。

 

⒈ 持っている物をとにかく全部出す!

 

タンスやクローゼット、収納ケースなどに入っている洋服を、まずは一か所に全部出します。

これが本当に重要! とにかく全部!です。

家中回って、春物冬物問わず、全てのお洋服を和室にどんどん積み上げました。

そうすると、出るわ、出るわ。

 

 

これでもすでに2〜3回は「ときめき片づけ」をした後だというのに、小山(大山?)ができました。

ほんと、いつの間にか増えているのが「洋服」・・・なんですよね。

 

⒉  ひとつひとつ手に取りながら、「ときめく」かどうか見極める

 

そうして積み上げたら、ここからひとつひとつ手で触っていき、「ときめく」かどうかを判断していきます。

 

なのですが、この「ときめき」、意外と難しいのですよね。

私の場合、「サイズは合わないけどカワイイんだよなあ」とか「このデザイナーさん好きなんだよなあ」とか、「ときめくかときめかないかで言ったらときめくんだけど、着てないんだよなあ」っていうものが多くて・・・。

なかなかこの選別が難しい・・・。

 

そういう時は、私は一応着てみて、鏡で見るようにしています。

で、どうにも「これ、ないわ〜」ってなる物は「捨てる」に選別、それでも思い出としてとっておきたい場合は、「思い出」枠にしてとっておきます。

 

⒊ 躊躇せずに、捨てる!

 

2までの作業をすると、だいたいいつもゴミ袋1袋くらい捨てる服が出てきます。

 

 

やっぱりプチプラものは「捨てる」に選別されることが多いですね。

どうしてもヨレヨレになりがちなものが多いし、流行ものなので飽きてしまっていたりすることが多いです。

プチプラにはプチプラの楽しみ方があるということで、そこは潔く捨ててしまってもいいのかな、と思います。

 

そして、このあとは、絶対に見返しません。

絶対に捨てるものだけにして、保留のものは別にとっておくのがポイントかな、と思います。

捨てるに選別したものは、振り返らずに捨ててしまいます。

 

ちなみに、前回「保留」にしていたものの中から、いくつかは今回「捨てる」に回りました。

少しとっておいたけど、やっぱりいらないと決意がつくものが多いです。

ただ、「思い出」枠は、意外と「捨てる」には回らずに、また同じ場所に保管されることが多いです。

それはもう、「思い出」なので、死ぬまで持っているのかな・・・と。

 

⒋ 吊るす&たたむで収納する

収納についても、「ときめき片づけ」的には、「吊るす」と「たたむ」の使い分けがポイントです。

基本的には、「たたむ」が推奨されていて、吊るすものは最小限にします。

どうしても吊るさないといけないもの以外は、畳んで収納。

このほうが、絶対に省スペースになるからです。

 

それと、吊るす場合は、必ず「右肩上がり」になるように!

これは験担ぎらしく、こんまりさんは「ラッキーな人生になる」とおっしゃっています。

信じるかはおいておいても(笑)、洋服を右肩上がりに並べるとクローゼットがキレイに見えるので、やって損はないです。

 

手持ちの服が把握できて、着たいものだけになると、新たな組み合わせを思いついたり、買い足すものがわかったりして、おしゃれにもなれる気がします。

 

ということで、今回も整いました!

「ときめき片づけ」は、お部屋も自分も整ういい作業だな、と思います。

 

 

 

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