まるでシャボン日記

アラフィフぼっち女の悲喜こもごも

アラフィフのお買い物:ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)のサンダル

コロナ禍ということもあって、ここ数年はほとんどお洋服もファッショングッズも買っていませんでした。

モード系の服に変えたこともあって、着るものには困っていないのですが(その話はこちら)、近頃「お買い物したい!」という気持ちに火がついてきました。

 

ということで、最近マイブームなのが、「ずっと欲しいと思っていた定番を買うこと」です。

いつか手に入れたいと思いながらも買っていなかったものたち。

一体いつになったら手に入れるの? 今でしょ?! アラフィフ! 

と思い立ち、少しずつ購入していくことにしました。

 

と言っても、そんなに高価なものではありません。

高校生や大学生の時には、ちょっと躊躇して買えなかったものたちです。

例えば、アニエス・ベーのプレッションカーディガンとか、セントジェームスの長袖ボーダーシャツとか、そんなものです。(はい、そうです。オリーブ少女でした笑)。

30年くらい前からあるものですし、本当に定番中の定番品ですよね。

そういうものを手に入れる月間(勝手に)となっております。

 

そんな中で買ったものの一つが、ビルケンシュトックのサンダルです。

これも、はまじさんなどモデルさんたちがこぞって履いていて、「欲しいなあ」と思いながら、なんとなくスルーしてきた定番です。

BIRKENSTOCKアリゾナ オイルドレザーのブラック ど定番です

そして、定番を買うというこの私的ミッション、直営店で手に入れるというのも決めていました。

そのお店の雰囲気ごと味わいたい、という気持ちです。(思い入れが怖いですね笑)

 

ということで、銀座TOKYU  PLAZA に入っているビルケンシュトック様へ行ってきました。

平日の夕方でしたが、結構な人がいらっしゃっていて、少し待ちました。

しばらくすると、手の空いたエプロン姿の店員さんが声をかけてくれました。

 

サイズと欲しい型を告げると、まずは足を計測してくれます。

さすがです。デパートでもサイズ計測なんてしてもらったことはなかったです。

それからサイズを見て、試着の靴を持ってきてくれました。

私がぴったりだと思ったサイズは、店員さんいわく「小さい」とのこと。

ビルケンシュトックは足先が1センチくらい空くのが適正」ということでした。

 

こういうことって、ちゃんと直営店に行かないとわからないですね。

セレクトショップの店員さんではこうはいかないと思いました。

意外と、間違ったサイズを勝手に買って、勝手に「これだめだ」とかジャッジしちゃっているものってあるのかもしれない、と思いました。

 

そして、さらに、「ご案内だけ」ということで、インソールの紹介をしてくれました。

BIRKENSTOCKのインソール

これが! すごかった!!

 

ビルケンシュトックはもともとインソールから始まった会社だそうで、かなり自慢の品らしいのですが、すごかったです。

その日は、ナイキのエアフォース1を履いていて、スニーカーだし履きやすい靴だったのにも関わらず、そのインソールを入れた途端、え?!となるほど、足が軽くなりました。

「なんかの魔法ですか?」

思わず言ってしまったくらいに、姿勢が良くなり、足腰がらくになったのです。

どうも、このインソールは、姿勢を正しい位置に矯正してくれるものらしいのです。

いや、本当にインソールでここまで!とびっくりしました。

こういうことも、直営店でなければ経験できないですよね。

ちなみに、このインソールの方は、サイズは2つほど小さめを選んでくれました。

 

インソールは、4000円ほどで、そんなにお安くはないですが、足が疲れてマッサージに行くことを考えたら安いものですし、その価値は十分にあると思いました。

毎日使っても2年持つそうです。

(私は購入しましたが、もちろん、お試しだけで買わなくても大丈夫です)。

 

お買い物って、ネットでもできるし、非接触でもできるけれど、やっぱり店員さんにちゃんと相談して買うと、間違いがないし、新しい発見もあるのだな、と実感しました。

 

自慢の品と、それを売ることに喜びを感じている店員さんがいる。

すごく当たり前だけど、最近忘れていたような、そんなシンプルにいいお店だな、と感じました。

 

久々のお買い物は、満足!納得!の楽しい時間になりました。

 

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