まるでシャボン日記

アラフィフぼっち女の悲喜こもごも

メキシコ・カンクン「エクスプロール(XPLOR)」体験記:アラフィフ旅

メキシコ・カンクンへ遊びに行っていました。

なかなか稀有な体験をしたので、ブログに書いておきます。

 

その場所というのが、

アドベンチャーパーク・エクスプロール(XPLOR)

メキシコ・カンクンのパーク「エクスプロール」


カンクンには、Xcaret(シカレ)という、日本で言うところの西武グループのような、パークやホテルを運営しているグループがあります。

いくつかパークがあるのですが、私たちが行ったのは、中でもワイルドだと言われるエクスプロール(XPLOR)。

友人が行きたいというので行ったのですが、最初はちょっとアラフィフの体力で大丈夫なのかしらと心配ではありました。

 

結論から言うと、アラフィフでも楽しめます!

もちろん、体力に自信のない方にはおすすめしませんが、そこまで頑強でなくても大丈夫です。

ディズニーランドを回れる方なら、全然OKです。

 

大自然を利用したアドベンチャーパーク。ジップラインが名物

エクスプロール(XPLOR)アトラクション・ラインナップ

・ジップラインズ(Zip-Lines)
アンダーグラウンド・エクスペディション(Underground Expedition)
・アンフィビウス・ビークルズ(Amphibious Vehicles)
アンダーグラウンド・ラフト(Underground Rafts)
アンダーグラウンド・リバー(Underground River)
・ハンモック・スプラッシュ(Hummock Splash)

 

ラインナップを見てわかるかもしれませんが、ほとんど動力を使っていません。

ジップラインは、自分で高いところまで登って、自分の重さで滑るものですし、アンダーグランド〜というのも、自力でいかだを漕いだり泳いだりするものです。

自然を生かしたエコなアトラクションがメキシコらしいパークです。

 

本物の鍾乳洞の中を泳ぎます

エクスプロール(XPLOR)へのアクセス

まず、パークへのアクセスですが、カンクンからは1時間ほどの場所になりますので、ツアーへ申し込みをするのが便利かと思います。

7時〜8時ごろ、Xcaret(シカレ)グループのバスがホテルにお迎え、または集合場所から出発することになります。

ちなみに、ものすごくバスの冷房がきつかったので、一枚はおりものを持っていくことをおすすめします。(みなさんTシャツ短パン姿でしたが、日本人には少々きついかと)。

それから、身分証明書が必要とガイドにはありましたが、必要ありませんでした。

多分、エクスプロール(XPLOR)に関しては、アルコール禁止のパークなので必要なかったのだと思います。アルコールOKのパークでは、身分証が必要なのかもしれません。(他のバスの方はIDを見せている人もいました)。

 

エクスプロール(XPLOR)パークの回り方

ツアーですと、帰りの集合時間も決まっているので、時間制限があります。

私たちが行った時は、パーク自体はそれほど混雑していなかった状況で、ハンモックジップだけ回りきれませんでした。効率よく回るにはコツがいりそうです。

私たちが回ったルートを例として書いておきます。

・回り方例

【受付】

まずは受付で、ロッカーの鍵とヘルメットを渡されます。パーク内ではこれをつけていることが必須になります。

食事なども含めてオールインクルーシブですから、財布などは必要ありません。

写真も、申し込めば、パーク内の随所で勝手に撮影してくれるので、スマホも不要。

ただ、この自動写真は結構なお値段しますので、「自分でスマホで撮るわ」という方は、防水のスマホケースを首から下げるといいかと思います。私たちもそうしました。

 

↓私が使ったのはこれ。水漏れもなく、水に浮かぶのがよかったです。

 

【着替え】

ロッカーに荷物を預けて、水着に着替えます。

ロッカーまで、鍾乳洞の中をかなり歩きます!歩きやすい靴で行きましょう。

水陸両用の靴がおすすめ。そのままパークにも入れます。

 

↓私がパークで履いていたのはこれ。ちょっと大きかったのですが、脱げたりもせず、陸上でも水の中でも歩きやすくて重宝しました。軽くてラクなので、飛行機でもスリッパがわりに履いてました。

 

【まずはジップラインへ】

とにかくこれがメインなので、真っ先にこなしてしまうことおすすめします。

ジップラインエリアには1日に一度しか入れません。

長いラインと短いラインの2種類がありますが、両方やりたい場合は、続けてやらないといけないようです。

私たちは長いラインのみを選択しました。

高さはありますが、高所恐怖症でなければ、それほど怖くはないかと思います。

 

ドキドキのスタート。これを7回ほど繰り返します

 

【アンフィビウス・ビークルズへ】

これは、ゴーカートのようなものなのですが、自分で水陸両用のカートを運転するアトラクションです。

個人的に、かなり楽しかったです!

「それほどでもない」という口コミもありましたが、これは、そこそこスピードを出すのがおすすめです。ゆっくりだとつまらないかも。

運転慣れしている人に飛ばしてもらうと、インディージョーンズ感を楽しめます。

 

急カーブに橋に水たまりと、オフロードドライブを体験できます。

 

【ランチ】

口コミでも美味しいと評判のランチへ。

なかなか豪華なラインナップでした。

ハンバーガーやステーキなどガッツリ系がどんどん出てきていました。

サラダなどの野菜類も充実しています。

ホテルのバイキングを想像してもらえばいいかなと思います。それこそプリンスホテルくらいの感じです。

かなり満足感あります。ただし、アルコールは飲めません。

 

オールインクルーシブなので、パーク内は食べ放題、飲み放題

 

アンダーグラウンド・ラフトへ】

午後からは、鍾乳洞の中に溜まった水の中をめぐるアドベンチャーへ。

本物の天然100%の鍾乳洞の中に、雨水が溜まったという川の中をいかだに乗って渡ります。

川といっても洞窟に雨水が溜まっているだけなので、流れはありません。

なので、結構がんばって漕がないと進みませんし、岩にぶつかるのもしばしばでなかなか難しくて面白かったです。

途中でショートカットの脇道があって、私たちはそちらに行きました。

ロングで行った人曰く、「ちょっと前が詰まり気味で辛かった」とのこと。

 

アンダーグラウンド・リバーへ】

こちらは鍾乳洞内の水を泳いで渡るアトラクション。

なかなか長い&水は冷たいです。

水着だけだとちょっと心もとないので、ラッシュガード必須かと思います。

尖った岩なども多いので、ケガしたくない方は手足共にガードした方がいいかもしれません。私は、ちょっと膝を擦りむきました。

ライフジャケットがあるので、泳ぎはそこまできつくはありません。

ディズニーランドのカリブの海賊のリアル版とでも言いましょうか、かなり冒険感がありました。

最後は、セノーテ(大きな洞穴のような場所に水が溜まっているところ)に出るのですが、ものすごく爽快感がありました。

 

作り物ではなく天然の鍾乳洞。迫力満点です。上にはコウモリも!

 

この後、疲れたので、お茶を飲みながら休憩したのですが、もうひと頑張りできていれれば、最後のハンモック・ジップまで行きつけたと思います。

でも、十分、満喫しました!!

 

【着替え】

ロッカーに戻って着替えます。集合時間が迫ると、すごい人になるので、なかなか更衣室があきませんでした。

私はトイレで着替えてしまいました。

 

【バス】

出口へ行き、迎えのバスに乗り込みます。

バスターミナル並みにたくさんのバスが。行き先が色々なので、間違えないように。

バスの中では、ほとんどの人が爆睡です(笑)。

 

日本ではこの規模の自然をテーマパークにするのはきっと不可能だと思います。

メキシコ・カンクンならではの体験、大推薦したいと思います。

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台湾アラフィフ女4人旅:4日目

アラフィフ4人旅も最終日。

午前中しかもう時間がない中、どうしてもやりたかったこと。

鼎泰豊に並ばないで入りたい!

台湾といえば、絶対に行っておきたいのが、鼎泰豊です。

ですが、どのお店も毎度毎度大行列なのですよね〜。

そりゃ、あの美味しさであのお値段で、あまりにもコスパ良すぎますし、観光客のみならず、地元の方も大好きですからね〜、さもありなん。

でも、2時間待ちとか、旅人には酷すぎますよね。

 

というわけで、私は、鼎泰豊 復興店に、朝イチで行くことにしております。

地下鉄の忠孝復興駅直結、SOGOデパートの地下にあります。

鼎泰豊 復興店。穴場です!

例えば、飛行機が早朝に着くなら、空港から直行してしまいます。

10時の開店と同時に入れば、待ち時間なしで入れます。

開店と同時でなくても、午前中の早い時間なら、15分くらいで入れると思います。

念願の鼎泰豊。蟹入りには蟹マカロニが!

ま〜、味はほんとに、補償付き。

ちなみに、日本にある鼎泰豊とは全くの別物であることも付け加えておきます。

この美味しさは台湾でしか味わえません。

今回は、レギュラーの小籠包と、蟹入り、ヘチマ入りの3種類をオーダー。

個人的には、ヘチマに感動しました!

トリュフ入りも話題ですが、私は前回頂いたのですが、今回はパス。お値段も一気に上がりますし…。

今回は、4人で炒めものを2つ、小籠包を3つ頼んで、5000円ほどでした。

このクオリティで安すぎる!!

 

一つだけ注意点は、10時に開くのは地下のドアだけです。

SOGO自体は11時開店なので、他のドアは開かないので要注意です。

 

台湾旅行もいよいよ終盤。

あとは中山駅の誠品生活に寄り、少しお土産などを買ってからいよいよ帰路に。

市内から桃園空港まではUberで移動しました。

1万円かからないくらいだったので、一人2500円程度ですから、これはアリかな、と思います。

だたし、すごい運転が荒い! たまたまだったのかもしれませんが、ちょっと怖かったです。すごく早く着きましたが…(汗)

 

今回はPeachのバリューピーチで行きました。

お土産を入れると、やっぱり7キロの重量制限には引っかかりますよね…。

トランクだけで、私は9キロ、友人は13キロになってました〜。

座席指定もできるので、友人と行く場合は、バリューにするのが良さそうです。

(一人で1泊とかの時は、座席指定なし、手荷物だけでも行ったりしますが)。

 

久々のグループ旅行、とっても楽しく過ごしました!

まだまだ遊び足りないくらいの台湾でした。

 

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台湾アラフィフ女4人旅:3日目

台湾旅行に50代女4人で行ってきました!

3日目は、台北市内をぶらりです。

まずは、おみくじが有名な龍山寺へ。

台北龍山寺。屋根の上に龍がいます

台湾の神様はすごく人間的、現世的ということで、願い事は具体的にするのがいいそうです。

願いというか、むしろ、神様に相談するイメージで、「私はどこどこのなになにで、こういったことをどうにかしたいのですが、よろしくお願いします」という感じで、お話するのがいいそうです。

そして、その悩みが解決したら、また報告に来ること、となっています。

なんだか、先輩とか親戚に相談するみたいな感じですね。

 

おみくじの引き方はかなり独特で、詳しくは他の方のブログなどで確認していただきたいのですが、まず、おみくじを引くためのくじがあります。

ダメだったら、何回もチャレンジしなければならず、なかなか難しい(笑)

龍山寺のおみくじ。
何が書いてあるのかは、Google翻訳でもちょっとわからずでしたが、
左は「大吉」ですね

私は当日は個人的にあまりいい運勢ではなさそうだったので、おみくじには挑戦しませんでしたが、見事ひけたお二人はいただいていました。

 

ちなみに、お寺に入る時は、左足から、敷居を踏まないようにした方が良いとのこと。

(私はすっかり忘れていましたが…)

情報もとはこちら→山脇りこ「食べて笑って歩いて好きになる 大人のごほうび台湾」

 

そこから中正紀念堂へ。

台湾の歴史は恥ずかしながらあまりよく知らないのですが、蒋介石を記念した場所だそうです。

広大な敷地に大きなお堂がどしんと建っていて、台湾の人たちの蒋介石への尊敬の念を感じられます。

中正紀念堂台北観光で、一度は訪れる場所ですね

たまたま、護衛の方の交代式を見ることができました。

1時間に一度交代とのこと。この護衛の方の微動だにしない姿も必見です

若くてシュッとした兵士の方達が微動だにせずに立っていたところから、ビシッとした足取りで歩き、銃をくるりと回す仕草など、誰でも「うわ〜かっこいい!」となること請け合いです。

熟女4人も当然のごとく、見惚れました。

 

そして、私的ハイライト!鼎元豆漿 

ここで、鹹豆漿(シェントウジャン)をいただきに行きました。

台湾の代表的な朝ご飯です。

朝は大行列ですが、少し遅めの時間だったので、すぐに入れました

ここは、中正紀念堂からすぐ。朝ご飯の名店です。

鹹豆漿とは、小エビやザーサイなどが入った、出汁の効いた豆乳スープです。

これ、東京でも出しているお店はあるのですが、やっぱり本場の味は違います!

大好物なので、台湾にくると必ず飲みます。なんなら毎朝飲みたいです。

豆乳の濃さも、出汁の香りも、何もかもが絶品!なんと1杯150円くらいです

ネギパンものけぞるほど美味しいです。

これも必須で頼みます。

 

ちなみに、豆漿には、甘いバージョンもあります。

そちらは、砂糖が入っていて、甘い豆乳ジュースという感じです。

 

次に向かったのは、日本女子の聖地と化しつつある「迪化街」。

ここは、古い問屋街で、裁縫用の生地だったり、乾物、漢方薬、お茶、かごなどのお店が軒を連ねています。

雨が多いからなのか、建物自体がアーケードのようになっていて、それが絵的にも素敵です。

 

新しいおしゃれなセレクトショップなども増えていますが、やっぱり人気なのは、台湾らしいカゴバッグを扱っている、「高建」さん。

ほとんど日本の女子が爆買いしておられました(笑)。

私たちも、ちょこちょこポーチやらバッグやら購入しましたよ。

 

それから、もう一つの目的が、カラスミ

おすすめのお店は、こちら「永久號」さん。

ちょこっと路地に入るので、ビビりつつ入ります笑

迪化街からちょこっと入ったところにあります。

お店に入ると、おじさまが「はい、どれにする?」といくつか冷蔵庫から出してきて下さって、「どれも味同じ!選んで!」ということで、適当に好みのものを選ぶと、箱に入れてくださいます。

だいたい4000円くらいと、なかなか高価ですが、まあ明太子とかもそれくらいはしますからね。

そう思えば、この珍味がこのお値段なら、むしろ安いかな、と思います。

(空港やデパートで買おうとすると倍くらいのお値段します)。

後で調べたら、現地と同じものかはわかりませんが、楽天でも買えるようです。

 

 

そこで疲れた私たちは、いったんホテルへ。

ちょこちょこ休むのも大事ですね、大人旅。

 

最終日は、あの名店へ行きます!

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台湾アラフィフ女4人旅行:2日目

台湾へグループ旅行してきました。

グループ旅行の時にちょっと悩ましいのが、それぞれの渡航回数。

今回は、台北に1回来たことがある、2回来たことがある、初めて、の3人。

そして、私はもう何度も来ている、ということで、行きたいところなどもバラバラでした。

 

それで、初めての方にはちょっといきなり感はあるものの、1日は台中観光をすることにしました。

これだと、全員が初めての場所、になるので、なんとなく平等?かな、と…。

<台中1日観光スケジュール>

  • 彩虹村
  • 無為草堂(ランチ)
  • 台中歌劇院
  • 宮原眼科

 

台中へは、台湾新幹線で向かいます。

私も新幹線に乗るのは初めてで、とても楽しみにしておりました。

9時前には台北駅に到着しました。

台北駅1階ホール。ドーンと広くて好き。
用はなくても、つい見に行ってしまいます

新幹線の乗り場は地下にあり、地下鉄からもすぐに乗れます。

ただ、地下鉄、結構ややこしいんですよね、、なかなか辿り着けませんでした汗。

 

台中までの切符を買い、新幹線に乗り込みます。

運賃は3500円くらい、時間は1時間くらいです。

チケットは当日でも買えましたが、意外と混んでいて、ほぼ満席状態。

 

そして、ここでワンポイント。

新幹線の台中駅は、実は台中駅ではありません。

横浜と新横浜みたいな感じで、ここからローカル線に乗り換えて台中に向かいます。

これが意外とトラップというか、新幹線の台中駅は、ローカル線では新烏日駅という駅になります。

それと、台北で使えるイージーカードも使えませんので、チケットを買う必要があります。

ちょっとその辺で色々まごつきつつ、そこから3駅ほど乗りついで、ようやく台中駅に到着しました。

台中駅から、早速向かったのは、彩虹村(レインボーヴィレッジ)。

今回は、4人だったので、駅からタクシーでチャーッと行ってしまいました。

だいたい20分くらいだったと思います。

周りは近代的な団地なのですが、この一角のみ古いお家が並んでいました

住人でもある90歳のおじいさんが壁に絵を描き続けているという場所で、インスタ映えすると最近人気のスポットです。

再開発のため取り壊しが決まっていたのだそうですが、この絵のおかげで存続することになったのだとか。

 

が、ここで、発覚したのですが、なんとこちら、お休みでした!!

そう、この日は月曜日。月曜日は公共の施設などはお休みなのでした…。

これは要注意ですね。

せっかくはるばる来ましたが、外観しか見られませんでした(とほほ)。

 

気を取り直して、ご飯へ。

無為草堂という茶館へお伺いしました。

無為草館。レトロな建物と水のある空間、ゆったり流れる時間に癒されます

お食事もとても美味しくて、もちろん台湾茶を楽しむこともでき、とてもいい場所でした。

私が頼んだのは、牛肉のすじ肉を煮込んだもの。
小鉢もそれぞれアジアンな味付けで珍しくて美味。
デザートは烏龍茶ゼリーです

もちろん、お茶もいただけます。
お作法をパンフレットで確認しながら淹れました。
まろやかで香り高いお茶がいただけました。

のんびりした空気が流れる中のお茶は最高でした。

しばし、のんびりまったりしてしまいました。

 

次に向かったのは、オペラハウス、台中国家歌劇院。

そして、ここも、月曜日休館でした〜(涙)。

外観だけ見ましたが、とても変わった建築のようで、ぜひ中に入ってみたかった!

伊東豊雄によるユニークな建築で有名な台中オペラハウス

それにしても、この辺りは高いビルが立ち並んでいて、壮観でした。

オフィスというよりタワーマンション?のようで、六本木ヒルズみたいな場所なのかな、と思いました。

そして、最後は、台中観光の目玉、宮原眼科へ

宮原眼科。台中の観光スポットになっています

もちろん、もう眼科ではなく、リノベされてスイーツショップとなっています。

日本統治下の古い建物だそうで、レンガ作りの外観から、中へ入ると、天井まで聳え立つ本棚が。

まるでハリーポッターの学校に迷い込んだかのような雰囲気です。

 

置いてあるお菓子も美しくて、何よりもパッケージが素敵!

私はこういうちょっとゴシックなイラストが大好きなので、爆買いしてしまいました笑

 

見ているだけで華やかな気持ちになるチョコレート

リボンも素敵。大人の乙女心をくすぐります

そして、こちらが宮原眼科名物。
ザ・インスタ映えのアイスクリーム

たかがスイーツショップでしょ、と思っていたのですが、こんなに楽しいなんて!

女子は幾つになっても、綺麗なもの、可愛いものに弱いんだな、と我ながら思ってしまいました。

ジャケ買い必至!パイナップルケーキ、ヌガー、台湾カステラを爆買い

ここから台湾のウユニ湖と呼ばれる高美湿地に行ったり、夜市を楽しんだりもできるようなのですが、50代女子たちはここらで体力の限界に…笑

 

台北にあまり遅くにつきたくないというのもあり、16時ごろには新幹線で戻ることに。

体力温存も大事です。

 

また遊びに来たくなる!台中でした。

 

古い駅舎はもう使われていないよう。やはり日本統治時代を思わせる建物です

↓日本で買えるパイナップルケーキの中で気に入っているのは、こちらです

 

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台湾アラフィフ女4人旅行:1日目

主に一人旅をしてきた私ですが、今回は友人3人と台湾へ。

会社を辞めたので比較的スケジュールの都合がつきやすくなり、

最近は友人との旅行もできるようになりました。

 

<旅程>

  • 航空会社:Peach (成田⇄桃園)
  • スケジュール:3泊4日 
  • ホテル:Les Suites Ching Chang Hotel(5つ星)

 

一人旅だと、早朝発深夜着便など、強行軍で行ってしまうのですが、

今回は他の方に無理させないためにも、電車で行き帰りできる時間帯の旅程です。

 

Les Suites ホテル 台北

ホテルはやはり、大人数の方がグレードの高いところに泊まれますね。

メンバーの中から推薦があった5つ星ホテルLes Suites に泊まりました。

非常にサービスが良くて、朝食付き、ハッピーアワーもあり、なかなか贅沢でした。

ただ、桃園空港利用の場合、地の利的にはやや良くないかもしれません。

MRT、高鉄で移動する予定があるなら、やはり台北駅付近が便利かも。

松山空港を利用する人は、電車で2駅なのですごく便利かと思います。

 

さて、1日目は、夕方に着いたので、そのままホテルへ直行し、ホテルのハッピーアワーを楽しんだ後で、夕飯へGO!

山脇りこさんの本『食べて笑って好きになる大人のごほうび台湾』に載っていた、

酢白菜鍋の「東北軒」に伺いました。

 

酢白菜鍋。発酵した白菜漬がベースの鍋

この、酢白菜鍋、本当に私的台湾料理NO.1と言っても過言ではありません。

いつもは、「圍爐」というお店にいくのですが、「東北軒」も美味しかった!

白菜の味が違うのか、スープが違うのか、少し味つけは違いますが、最高です!

タレを自分で作るスタイルも同じ。辛いのが好きじゃないとかパクチー苦手などの味の好みにも対応可能。

とてもヘルシーなので、ちょっと胃が疲れていたりしても全然美味しくいただけます。

 

タレはセルフで作るスタイル。
なんか色々ジャンを混ぜます

量も一人分からあるようで、常連らしき男性が一人鍋していました。

一人旅でも楽しめそうです。(ちなみに、「圍爐」では、一人鍋したことあります)。

お値段も、日本の居酒屋程度でリーズナブルでした。

 

そこから、寧夏夜市へ向かい、ぶらっとしてから、デザートの豆花を食べに。

「古早味豆花」は、お気に入りで、毎回寄ることにしています。

飾り気がない、シンプルな豆花です。

こちらはかき氷。
この小豆?ピーナッツ?を黒糖で煮てあるのか、
甘すぎないちょうどいいホクホクさで、ぱくぱくいけます

友人は「見た目が地味ね〜」なんて言ってましたが、これが美味!

甘い汁で豆腐を食べるという日本人には馴染みがない味なのですが、

さっぱり、あっさり、ツルフワの食感が癖になります。

 

以上、1日目。

2日目は新幹線に乗って、台中へ行きます!

 

 

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アラフィフ、会社辞めてました!

すごくご無沙汰してしまいました・・・が、
ブログを更新していない間に、会社辞めてました!

 

このブログは会社辞めようかどうしようか迷っていた頃に書いていたので、

なんだか悩みごとばかりでしたが、辞めて、スッキリ!しました(笑)。

 

今は、細々とライター業をしております。

 

こちらではまた、旅、趣味、50代の暮らしについて書いていこうと思います。

もしよければお付き合いくださいませ。

 

2代目保護猫モモちゃんです



アラフィフのお買い物:ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)のサンダル

コロナ禍ということもあって、ここ数年はほとんどお洋服もファッショングッズも買っていませんでした。

モード系の服に変えたこともあって、着るものには困っていないのですが(その話はこちら)、近頃「お買い物したい!」という気持ちに火がついてきました。

 

ということで、最近マイブームなのが、「ずっと欲しいと思っていた定番を買うこと」です。

いつか手に入れたいと思いながらも買っていなかったものたち。

一体いつになったら手に入れるの? 今でしょ?! アラフィフ! 

と思い立ち、少しずつ購入していくことにしました。

 

と言っても、そんなに高価なものではありません。

高校生や大学生の時には、ちょっと躊躇して買えなかったものたちです。

例えば、アニエス・ベーのプレッションカーディガンとか、セントジェームスの長袖ボーダーシャツとか、そんなものです。(はい、そうです。オリーブ少女でした笑)。

30年くらい前からあるものですし、本当に定番中の定番品ですよね。

そういうものを手に入れる月間(勝手に)となっております。

 

そんな中で買ったものの一つが、ビルケンシュトックのサンダルです。

これも、はまじさんなどモデルさんたちがこぞって履いていて、「欲しいなあ」と思いながら、なんとなくスルーしてきた定番です。

BIRKENSTOCKアリゾナ オイルドレザーのブラック ど定番です

そして、定番を買うというこの私的ミッション、直営店で手に入れるというのも決めていました。

そのお店の雰囲気ごと味わいたい、という気持ちです。(思い入れが怖いですね笑)

 

ということで、銀座TOKYU  PLAZA に入っているビルケンシュトック様へ行ってきました。

平日の夕方でしたが、結構な人がいらっしゃっていて、少し待ちました。

しばらくすると、手の空いたエプロン姿の店員さんが声をかけてくれました。

 

サイズと欲しい型を告げると、まずは足を計測してくれます。

さすがです。デパートでもサイズ計測なんてしてもらったことはなかったです。

それからサイズを見て、試着の靴を持ってきてくれました。

私がぴったりだと思ったサイズは、店員さんいわく「小さい」とのこと。

ビルケンシュトックは足先が1センチくらい空くのが適正」ということでした。

 

こういうことって、ちゃんと直営店に行かないとわからないですね。

セレクトショップの店員さんではこうはいかないと思いました。

意外と、間違ったサイズを勝手に買って、勝手に「これだめだ」とかジャッジしちゃっているものってあるのかもしれない、と思いました。

 

そして、さらに、「ご案内だけ」ということで、インソールの紹介をしてくれました。

BIRKENSTOCKのインソール

これが! すごかった!!

 

ビルケンシュトックはもともとインソールから始まった会社だそうで、かなり自慢の品らしいのですが、すごかったです。

その日は、ナイキのエアフォース1を履いていて、スニーカーだし履きやすい靴だったのにも関わらず、そのインソールを入れた途端、え?!となるほど、足が軽くなりました。

「なんかの魔法ですか?」

思わず言ってしまったくらいに、姿勢が良くなり、足腰がらくになったのです。

どうも、このインソールは、姿勢を正しい位置に矯正してくれるものらしいのです。

いや、本当にインソールでここまで!とびっくりしました。

こういうことも、直営店でなければ経験できないですよね。

ちなみに、このインソールの方は、サイズは2つほど小さめを選んでくれました。

 

インソールは、4000円ほどで、そんなにお安くはないですが、足が疲れてマッサージに行くことを考えたら安いものですし、その価値は十分にあると思いました。

毎日使っても2年持つそうです。

(私は購入しましたが、もちろん、お試しだけで買わなくても大丈夫です)。

 

お買い物って、ネットでもできるし、非接触でもできるけれど、やっぱり店員さんにちゃんと相談して買うと、間違いがないし、新しい発見もあるのだな、と実感しました。

 

自慢の品と、それを売ることに喜びを感じている店員さんがいる。

すごく当たり前だけど、最近忘れていたような、そんなシンプルにいいお店だな、と感じました。

 

久々のお買い物は、満足!納得!の楽しい時間になりました。

 

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