まるでシャボン日記

アラフィフぼっち女の悲喜こもごも

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

アラフィフ、セカンドハウスを借りる

子ども部屋に住んでいる。 かりそめだったはずの出戻り実家暮らしがいつの間にか長くなってしまった。 会社員の私にとって、実家暮らしは快適だった。 何しろベテランの専業主婦が家にいるのだ。 掃除洗濯料理と、全て甲斐甲斐しくやってくれるから、家事負…

美しき宮沢氷魚に胸打たれる、舞台『ピサロ』を観た

舞台『ピサロ』を観た。 渡辺謙さんと宮沢氷魚さんという豪華なキャストによる伝説の舞台だ。 素晴らしいだろうとは思っていたが、ここまでとは! 特に、宮沢氷魚さんの美しさは衝撃的だった。 www.youtube.com 舞台の主題は、スペイン人によるインカ帝国征…

アラフィフからはコンシーラーがお友だち

眉の描き方について先日書いたのだが、メイクさんに習ったワザで、もうひとつ重要なことがあった。 それは、コンシーラー。 若いときは、コンシーラーなんてほとんど出番がなかった。 塗るとしたら、ニキビ跡を隠す時くらいだったが、それすらあまりやらず……

はてなブログが気に入っている話

はてなブログをはじめて、3ヶ月ほどが経った。 個人的に、はてなブログってとても居心地がいいな!と感じている。 過去に、アメブロや、それこそWordpressのブログを開設したこともある。 けど、全く続かなかった。 アメブロは、キラキラ女子のためのものと…

アラフィフからは、前髪は短く!眉は太く!

40代後半に入ってからというもの、自分が鏡に映る姿に、なんだかイケテナイなーと思う日が増えた。 気に入って履いていたスカートから出るふくらはぎが筋張っていたり、華奢なシルエットの半袖シャツから出る二の腕がやけに逞しかったり…。 色も、グレーや…

「お金は経験に変えていきたい」by石田ゆり子 について

石田ゆり子さんがどこかで、「お金って紙の束だから、経験に変えていきたい」と話していた。 ちょっとだけ、お買い物への言い訳?(笑)なーんて思ったけど、確かに、そうだな、と思うところも大いにある。 配偶者も子どももなく一人で生きていると、老後っ…

映画「窮鼠はチーズの夢を見る」で、腐女子おばさんは目が醒めた

ずっと気になっていたけど、なかなか見れていなかった映画「窮鼠はチーズの夢を見る」をAmazon primeで観た。 www.phantom-film.com いやー・・・大倉忠義さん、成田凌さんのなんという美しさ! 腐女子おばさんは震えた。あ、いや、萌えた。 ところで、私の…

母の日と子のない人生について

母の日。 毎年、母にブーケを送ることにしていて、今年も近所のお花屋さんで、子どもたちやパパたちにまじって、花を買った。 ちょっと渋めのカーネーション 母がいてよかった。いつもありがとう。 そう思う一方、私は花をもらうほうにはついになれなかった…

FIREについて考えてみた2

FIREという考え方について、ちょっと前に書いた(→こちら)。 「経済的自立を果たして、早期にリタイアする」という考え方だ。 あれから、自分もFIREまたは、サイドFIRE、セミリタイアなどについて実現可能か、検討してみた。 まずやったのは、自分の全財産…

ステイホームの楽しみ3<パン作り>

最初の緊急事態宣言の時、小麦粉がなくなるという現象があった。 なぜかあの時、パンを作りたいという欲望が皆の胸にわいたらしい。 とにかくスーパーには材料がまーったくなかった。 ないとなると俄然作りたいような気がしてくるのが人情である。 「富澤商…

ステイホームの楽しみ2<散歩>

コロナ禍のステイホームやテレワーク中に、習慣になったのが、散歩。 (関係ないけど、「禍」っていう字、コロナ前は知らなかったな) 天気がいい日は、朝、ひと散歩することにしている。 朝起きて、顔洗って朝ごはん食べて、歯磨きしてからデスクに座っても…

全身麻酔で親知らずを抜いた話

親知らずを抜いた。 ずっと痛くもなかったから、抜かなくてもいいかなーと思っていたんだけど、久しぶりに歯科検診を受けたところ、痛くなくても抜いたほうがいいと言われたのだった。 「今のうちに抜いておいた方がねえ、おばあさんになってからだときつい…

坂本脚本の真骨頂「大豆田とわ子と三人の元夫」

フジテレビ(関テレ)で放送中の「大豆田とわ子と三人の元夫」が面白い。 「東京ラブストーリー」「MOTHER」「最高の離婚」「問題のあるレストラン」「カルテット」と、ず〜っと観続けている大好きな脚本家、坂元裕二さんの作品で、もちろん期待していたけど…