まるでシャボン日記

アラフィフぼっち女の悲喜こもごも

台湾アラフィフ女4人旅:3日目

台湾旅行に50代女4人で行ってきました!

3日目は、台北市内をぶらりです。

まずは、おみくじが有名な龍山寺へ。

台北龍山寺。屋根の上に龍がいます

台湾の神様はすごく人間的、現世的ということで、願い事は具体的にするのがいいそうです。

願いというか、むしろ、神様に相談するイメージで、「私はどこどこのなになにで、こういったことをどうにかしたいのですが、よろしくお願いします」という感じで、お話するのがいいそうです。

そして、その悩みが解決したら、また報告に来ること、となっています。

なんだか、先輩とか親戚に相談するみたいな感じですね。

 

おみくじの引き方はかなり独特で、詳しくは他の方のブログなどで確認していただきたいのですが、まず、おみくじを引くためのくじがあります。

ダメだったら、何回もチャレンジしなければならず、なかなか難しい(笑)

龍山寺のおみくじ。
何が書いてあるのかは、Google翻訳でもちょっとわからずでしたが、
左は「大吉」ですね

私は当日は個人的にあまりいい運勢ではなさそうだったので、おみくじには挑戦しませんでしたが、見事ひけたお二人はいただいていました。

 

ちなみに、お寺に入る時は、左足から、敷居を踏まないようにした方が良いとのこと。

(私はすっかり忘れていましたが…)

情報もとはこちら→山脇りこ「食べて笑って歩いて好きになる 大人のごほうび台湾」

 

そこから中正紀念堂へ。

台湾の歴史は恥ずかしながらあまりよく知らないのですが、蒋介石を記念した場所だそうです。

広大な敷地に大きなお堂がどしんと建っていて、台湾の人たちの蒋介石への尊敬の念を感じられます。

中正紀念堂台北観光で、一度は訪れる場所ですね

たまたま、護衛の方の交代式を見ることができました。

1時間に一度交代とのこと。この護衛の方の微動だにしない姿も必見です

若くてシュッとした兵士の方達が微動だにせずに立っていたところから、ビシッとした足取りで歩き、銃をくるりと回す仕草など、誰でも「うわ〜かっこいい!」となること請け合いです。

熟女4人も当然のごとく、見惚れました。

 

そして、私的ハイライト!鼎元豆漿 

ここで、鹹豆漿(シェントウジャン)をいただきに行きました。

台湾の代表的な朝ご飯です。

朝は大行列ですが、少し遅めの時間だったので、すぐに入れました

ここは、中正紀念堂からすぐ。朝ご飯の名店です。

鹹豆漿とは、小エビやザーサイなどが入った、出汁の効いた豆乳スープです。

これ、東京でも出しているお店はあるのですが、やっぱり本場の味は違います!

大好物なので、台湾にくると必ず飲みます。なんなら毎朝飲みたいです。

豆乳の濃さも、出汁の香りも、何もかもが絶品!なんと1杯150円くらいです

ネギパンものけぞるほど美味しいです。

これも必須で頼みます。

 

ちなみに、豆漿には、甘いバージョンもあります。

そちらは、砂糖が入っていて、甘い豆乳ジュースという感じです。

 

次に向かったのは、日本女子の聖地と化しつつある「迪化街」。

ここは、古い問屋街で、裁縫用の生地だったり、乾物、漢方薬、お茶、かごなどのお店が軒を連ねています。

雨が多いからなのか、建物自体がアーケードのようになっていて、それが絵的にも素敵です。

 

新しいおしゃれなセレクトショップなども増えていますが、やっぱり人気なのは、台湾らしいカゴバッグを扱っている、「高建」さん。

ほとんど日本の女子が爆買いしておられました(笑)。

私たちも、ちょこちょこポーチやらバッグやら購入しましたよ。

 

それから、もう一つの目的が、カラスミ

おすすめのお店は、こちら「永久號」さん。

ちょこっと路地に入るので、ビビりつつ入ります笑

迪化街からちょこっと入ったところにあります。

お店に入ると、おじさまが「はい、どれにする?」といくつか冷蔵庫から出してきて下さって、「どれも味同じ!選んで!」ということで、適当に好みのものを選ぶと、箱に入れてくださいます。

だいたい4000円くらいと、なかなか高価ですが、まあ明太子とかもそれくらいはしますからね。

そう思えば、この珍味がこのお値段なら、むしろ安いかな、と思います。

(空港やデパートで買おうとすると倍くらいのお値段します)。

後で調べたら、現地と同じものかはわかりませんが、楽天でも買えるようです。

 

 

そこで疲れた私たちは、いったんホテルへ。

ちょこちょこ休むのも大事ですね、大人旅。

 

最終日は、あの名店へ行きます!

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