眉の描き方について先日書いたのだが、メイクさんに習ったワザで、もうひとつ重要なことがあった。
それは、コンシーラー。
若いときは、コンシーラーなんてほとんど出番がなかった。
塗るとしたら、ニキビ跡を隠す時くらいだったが、それすらあまりやらず…。
しかし、アラフィフになると、とにかく顔のあちこちに色素沈着的なものができる。
いわゆるシミってやつと、クスミってやつである。
こいつを消すのと消さないのとでは、かなり肌の印象に違いがでる。
いまやコンシーラーはお友だち、いや、救世主、かも。
私の場合は、目の回り(主に目の下の際)と、小鼻の回りが黒ずんでいるかんじ。
さらに頬にポツポツとシミが浮かぶ。
これを消すために大事なのがコンシーラー。
そして重要なのは、その色。
イエベ、ブルべ、とかはよくわからなくても、色素沈着には濃いめの色、というのが大事なポイント。
コンシーラーというと、明るい色を塗るイメージだったが、否~~!である。
濃い色は、濃い色で制す。
考えてみたら、黒を消すために白を塗っても黒が透けてしまうわけで。
濃い茶色には濃い茶色を塗らないと消えないのであった。
なので、濃いめの色のコンシーラーを用意。
プチプラで全然OKということなので、例えば、名品のこちら。
この濃い色をブレンドして、気になるシミをペタペタと消していく。
さらに、目の下の際、小鼻の回り、ここらへんも、くすんでいるのでペタペタする。
そして、もうひとつ、唇の境界線。
年を経るごとに、あいまいになってぼやけていくらしい。
確かに最近、口紅をつけても、なんかどこまでが唇?みたいになったりしていた。
ということで、唇の回りをぐるりとコンシーラーでなぞって、唇の輪郭を一度消してしまう方がいいらしい。(その後に口紅でくっきり輪郭に)。
一応、私のベース作りセットは、こちら。
BBクリーム・・・オンリーミネラルズ
コンシーラー・・・POLA
フェイスパウダー・・・ミラノコレクション(忘年会で当選)
※パウダーは、パフではなく、ブラシでささっと。
以上。
本当は、BBクリームではなく、下地+クリームファンデのほうがよい、というか、そうしろと言われたのだが、ズボラなもので…BBにしてしまっている。
ちなみに、パウダーファンデはアラフィフからは、だめ、絶対、とのこと…。
ベース所要時間は10分かかっていないと思う。5分くらいかな。
慣れると簡単だ。
ちなみに、写真のコンシーラー、使いすぎて見えないので、原型はこちら。
ちょっとというか、かなりお値段は張るのだが、すごくきれいにシミ・クスミが消える。
どういうからくりなのかわからないが、3色のブレンドが見事で、日本人の肌にぴったりなのだと思われる。
もうすぐ進化版が発売になるらしいので、発売されたら買いに行く予定。(それまで前作でもたせる…もつかな…?)
実は、あんまり美容やメイクに関心がなかった方なのだが、アラフィフになって楽しくなった。
若い時より効果がてきめんで、やりがいがあるからだと思う。
それもまた発見だ。
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