まるでシャボン日記

アラフィフぼっち女の悲喜こもごも

無印良品のシーツでアトリエ風(?)カーテンができた

セカンドハウスを引っ越しした(その話は、こちら)。

ところで、引っ越しでどうしても問題になることの一つが、カーテンではないだろうか。

物件によって窓の数やサイズが違うため、前の家のものが使えなくて買い替えの必要が出てきてしまうのだ。

 

私の場合、前の家は腰窓が3つだったのに対して、今の家は掃き出し窓が一つだけ。まったくもって1枚も、前の家のカーテンが使えないのだった・・・。

勿体ないので、つなげて丈を長くして使おうかとも考えたが、自分にはそんな技術もなく、あっさり断念(笑)。

 

新調するしかないのだが、しかし、気に入ったカーテンというのが案外ありそうでないもの。

今度は掃き出し窓で面積も大きいから、あまり妥協したくはないし、かといって、高級なものをオーダーするのももったいないし…。

 

と迷いながら、雑誌のインテリア特集を読んでいたとき、某スタイリストさん宅のカーテンが目にとまった。

生成りの布を無造作にかけてある感じで、アーティストのアトリエのような雰囲気を醸し出していて、あら、素敵。

よく読むと、なんと無印良品のシーツにハトメをつけて突っ張り棒に通したものだとある。

おお、これなら、私にもできるかも。早速まねしてみることにした。

 

無印良品の麻フラットシーツは、サイズがシングル、セミダブル、ダブルとあり、カラーも3色あった。

色は、オフ白で決まりかな。

サイズは、うちの場合、セミダブルでフラットなカーテンができそうだった。

ひだが欲しければ、シングル2枚でもいいかもしれない。

私はフラットな感じでいいかなと思ったので、セミダブル1枚にしてみることに。

店舗で探したところ、サイズが見当たらなかったため、無印の通販サイトから注文。

すると、なんとシーズンオフのセール品となっており、3000円ほどでゲットすることができた。ラッキー!(送料は500円かかったけど)。

 

雑誌のスタイリストさんはハトメをつけて棒に通していたのだけれど、私にはその技術もないので、100円ショップにてカーテン用のクリップを購入。

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セリアに行くと、こんな感じのアンティーク調のものが6個セットで100円だった。2つ購入。

 

届いたシーツは、横幅がぴったりで、丈がかなり長かった。

それを適当に折ってしまって、折ったところをカーテンクリップでとめ、カーテンレールに吊るしてみた。

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無印のシーツをカーテンにしてみた

どうだろう。

写真だと、折った感じが強く出てしまったけれど、実際は案外気にならない感じ(気になるようなら、カットしてもいいかも)。

生地がとても柔らかくて、透け感もちょうどいい。

雰囲気的には狙ったとおり、アトリエ風?になった気がする。

やはり天然素材の風合いがいいのだと思う。さすが無印良品

 

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私は、前側にロールカーテンをつけているのだけれど、もしレール部分が見えてしまう場合でも、クリップのところはこんな感じで、可愛いかな、と。

 

ひだがあったほうがより雰囲気は出ると思う。なので、その場合は、シングル2枚でもいいかもしれない。ちょっとそれも良かったな、とつけてみてから思った。

 

これならまた引っ越ししても使えそうだし、なんならシーツとして活用してもいいし、賃貸暮らしにはぴったりのカーテンで大満足だ。

 

ちなみに、使えなくなったカーテンは、メルカリに格安で出したところ全部買い手がついた。捨てるのは忍びないし、引っ越しにはメルカリ、ありがたし。

 

 

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