まるでシャボン日記

アラフィフぼっち女の悲喜こもごも

アラフィフのカバンの中身:防災グッズ5選

VOGUEのYoutubeで、タレントさんのカバンの中身を見せる動画をよくやっています。

先日流れていた工藤静香さんのカバンの中身は、とても面白かったです。

 

エルメスバーキンから、Supremeのジップロックに入った干し芋が出てきたのには驚きました。

インパクトがあって、ネットでも話題になっていましたね。

 

私が注目したのは、懐紙が入っていたこと。

懐紙というのは、茶道で使うもので、茶碗の縁を拭いたり、お菓子を受け取るための紙のことです。

和紙でできているので、丈夫で、お菓子をお皿がわりにのせたり、包んで持って帰ったりもできます。

これがカバンからさっと出てくるのって、かなり素敵だし、実用的でもあるし、私も参考にしたいな、と思いました。

 

ということで(?)、需要があるかわかりませんが、

私のカバンの中身をご紹介します。

なにかのお役に立てば、と思います。

 

絶対に入っているのは、「防災ポーチ」

防災のプロに取材した時に言われて実践しているのが、「防災ポーチ」を持ち歩くこと。

自宅に防災袋を用意している人は多いと思いますが、震災には自宅で遭うとは限りません。外出先で遭う事も十分に考えられます。

その時に、最低限持っておいたほうがいいものを、常にカバンに入れておくと安心です。

 

具体的な中身をご紹介します。

1モバイルバッテリー

スマホの充電バッテリーは必携です。

災害にあって一番必要なのはやはり情報です。

そうなると、スマホの充電だけは確保しておきたいところ。

なので、充電器は必ず持ち歩いています。

だいたい3回くらいフル充電できるものだと安心かなと思います。

そして、これはわりと普段から、スマホの充電を忘れてしまったときなどに使うことも多いです。

私が持っているのは、↓のひとつ前の5000というタイプですが、軽くて薄くて大パワーでよかったです。

 

2手ぬぐい

これは、災害のプロからもおすすめされました。

ケガをした時に止血につかったり、腕を吊ったりすることも可能です。何かを結びつけたりもできます。

最近はハンカチを持ち歩かない人も多いかもしれませんが、布はなにかと役にたつと思います。

 

3ビニール袋

プロには、簡易トイレを持ち歩くように言われたのですが、少しかさばるので、私は持っていません。

ただ、トイレのないところに閉じ込められたりするかもしれないので、その際に、ビニール袋さえあればなんとかなるかな・・・ということで、1枚入れています。

これも、案外、人からなにかもらうときに使ってしまったりして、時々入れ替えてます。

※すみません!写真には映っていませんが、普通のレジ袋を一枚入れてます。

 

ホカロン

寒い時のために小さいものを数個入れています。

東日本大震災のとき、すごく寒かった覚えがあって、必ず入れておくようにしています。

これも、旅先などで重宝してしまい、わりと消費していたりします。

春先など、急に寒くなったりしたときにも便利です。

人にあげても喜ばれたりします。

 

5バンドエイド

これは普段から持ち歩いている人も多いと思います。

靴づれなどにも対応できますし、小さいものなので、入れておいてもいいかな、と。

 

私が持ち歩いている災害グッズは以上です。

意外と普段から使える場面もあって、持っていると便利です。

バッテリーは少し重いですが、そこまで気にならないサイズ感ですし、持ち歩くのが苦になることはないです。

 

この他にも、食べるものをなにか持っていたほうがいいかなと思っているのですが、私はあまり間食をしない派なので、今のところ持ち歩いてはいません。

工藤静香さんのように、干し芋を持ち歩くのは災害対策にもよさそうですね。

今後考えたいと思います。

 

ポーチは台湾のお土産店でバラマキ土産として買ったものが意外とピッタリでずっと使っています。

案外、こういうものがシンプルで使えますね。

 

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