まるでシャボン日記

アラフィフぼっち女の悲喜こもごも

アラフィフのカバンの中身:ミニマム旅行編

ちょっとだけ、札幌へ旅行してきました!

少しは涼しいかと思ったら、まったくもって酷暑でびっくり!

温暖化を感じる旅となりました・・・。

 

さて、どこに需要があるのか?と自嘲しつつ、アラフィフのカバンの中身をご紹介しております。

今回は、一泊旅行編です。

 

一泊の場合、ホテルに一度寄るなんて時間がもったいない!と思う性分です。

なので、荷物はリュックひとつで超ミニマムにして、着いたらそのまま行動できるようにしています。

 

そんな時のカバンの中身はこちらです。

 

 

基本的に、洋服は2日間同じものを着ます。

今回は、7分袖のカットソーに黒のパンツに、ストール。靴はスニーカーでした。

カットソーは、ホテルで洗って連日着用します。

 

なので、入っているのは・・・

 

・下着(ブラ、パンツ、靴下 各1)

ジップロック袋(洗濯物を入れて帰ります)

財布(ミニ財布)

・タオルハンカチ

・マスク

iPad薄いキーボード

・イヤホン

・コスメポーチ

・消毒液

・ノートとペン

・防災ポーチ(バッテリーなど)※前回ご参照

・折り畳み傘(写真に写ってないですが、無印の軽量のもの)

 

ホテルで洋服を洗うコツは、まず、乾きやすい服を選ぶこと。

アウトドアやスポーツ用のウェアなら、速乾になっていることが多いので、部屋干しでも問題なく翌日には乾いています。

今回は、ダンスキンのカットソーを洗面台で備え付けの洗顔フォームを使って洗い、バスタオルで脱水してから、浴室でハンガーにかけて干しました。

翌朝にはすっかり乾いて、すぐに着ることができました。

 

バスタオルでの脱水は、簡単です。

バスタオルに服を広げて、くるくると端から巻き、そのうえから踏んであげると、ほぼほぼ水分を吸ってくれます。

洗濯できると荷物が減りますから、このワザはかなり使えます。

 

コスメポーチの中身は、1日分のスキンケアとメイク道具です。

 

 

ニベア(とにかく万能!)

・シートマスク(化粧水代わり)

BBクリーム

・ファンデーション(旅行にはパウダータイプ)

アイブロウパウダー(アイメイクも兼用)

フェイスカラー(チークやリップに)

(↑わかるのだけ、商品リンクつけました)

 

そのほか、持っていると便利なのは・・・

 

ユニクロのUVパーカー(小さくなるもの)

・ストール

 

UVパーカーは、ちょっと肌寒かったり日差しが強い時に重宝します。

ポケッタブルなら軽いし、邪魔になりません。

夏の旅には必ず持っていきます。

 

ストールは、カットソーにパンツといった味気ない格好でも、巻物を巻けば、少しおしゃれなお店でも対応できるかな、と思います。

もちろん、冷房対策にも。

 

あとは、もちろん、iPhone&AppleWatchですね。

航空券もAppleWatchをかざすだけなので、最高にラクになりました。

これがあれば、なかなかに無敵です。

 

ミニマムな旅セットを持っておくと、思い立ったらすぐに旅に出ることができて、フットワークも軽くなります。

 

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アラフィフのカバンの中身:防災グッズ5選

VOGUEのYoutubeで、タレントさんのカバンの中身を見せる動画をよくやっています。

先日流れていた工藤静香さんのカバンの中身は、とても面白かったです。

 

エルメスバーキンから、Supremeのジップロックに入った干し芋が出てきたのには驚きました。

インパクトがあって、ネットでも話題になっていましたね。

 

私が注目したのは、懐紙が入っていたこと。

懐紙というのは、茶道で使うもので、茶碗の縁を拭いたり、お菓子を受け取るための紙のことです。

和紙でできているので、丈夫で、お菓子をお皿がわりにのせたり、包んで持って帰ったりもできます。

これがカバンからさっと出てくるのって、かなり素敵だし、実用的でもあるし、私も参考にしたいな、と思いました。

 

ということで(?)、需要があるかわかりませんが、

私のカバンの中身をご紹介します。

なにかのお役に立てば、と思います。

 

絶対に入っているのは、「防災ポーチ」

防災のプロに取材した時に言われて実践しているのが、「防災ポーチ」を持ち歩くこと。

自宅に防災袋を用意している人は多いと思いますが、震災には自宅で遭うとは限りません。外出先で遭う事も十分に考えられます。

その時に、最低限持っておいたほうがいいものを、常にカバンに入れておくと安心です。

 

具体的な中身をご紹介します。

1モバイルバッテリー

スマホの充電バッテリーは必携です。

災害にあって一番必要なのはやはり情報です。

そうなると、スマホの充電だけは確保しておきたいところ。

なので、充電器は必ず持ち歩いています。

だいたい3回くらいフル充電できるものだと安心かなと思います。

そして、これはわりと普段から、スマホの充電を忘れてしまったときなどに使うことも多いです。

私が持っているのは、↓のひとつ前の5000というタイプですが、軽くて薄くて大パワーでよかったです。

 

2手ぬぐい

これは、災害のプロからもおすすめされました。

ケガをした時に止血につかったり、腕を吊ったりすることも可能です。何かを結びつけたりもできます。

最近はハンカチを持ち歩かない人も多いかもしれませんが、布はなにかと役にたつと思います。

 

3ビニール袋

プロには、簡易トイレを持ち歩くように言われたのですが、少しかさばるので、私は持っていません。

ただ、トイレのないところに閉じ込められたりするかもしれないので、その際に、ビニール袋さえあればなんとかなるかな・・・ということで、1枚入れています。

これも、案外、人からなにかもらうときに使ってしまったりして、時々入れ替えてます。

※すみません!写真には映っていませんが、普通のレジ袋を一枚入れてます。

 

ホカロン

寒い時のために小さいものを数個入れています。

東日本大震災のとき、すごく寒かった覚えがあって、必ず入れておくようにしています。

これも、旅先などで重宝してしまい、わりと消費していたりします。

春先など、急に寒くなったりしたときにも便利です。

人にあげても喜ばれたりします。

 

5バンドエイド

これは普段から持ち歩いている人も多いと思います。

靴づれなどにも対応できますし、小さいものなので、入れておいてもいいかな、と。

 

私が持ち歩いている災害グッズは以上です。

意外と普段から使える場面もあって、持っていると便利です。

バッテリーは少し重いですが、そこまで気にならないサイズ感ですし、持ち歩くのが苦になることはないです。

 

この他にも、食べるものをなにか持っていたほうがいいかなと思っているのですが、私はあまり間食をしない派なので、今のところ持ち歩いてはいません。

工藤静香さんのように、干し芋を持ち歩くのは災害対策にもよさそうですね。

今後考えたいと思います。

 

ポーチは台湾のお土産店でバラマキ土産として買ったものが意外とピッタリでずっと使っています。

案外、こういうものがシンプルで使えますね。

 

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私がアラフィフに、Apple Watchを強く推す理由ベスト5

長年のiPhoneユーザーなのですが、アップルウォッチ(Apple Watch)にはあまり食指が伸びませんでした。

なんとなく、ウェアラブルバイスって若者のイメージがあるし、改札を腕で通っているのもIT系男子って感じがして、自分には関係ないかな、と思っていたのです。

が、職場の40代女子に、「便利すぎて手放せないですよ」という話を聞き、アップルユーザーとしてはやはり体験しなければなるまいという謎の使命感もあり、購入することにしました。

 

そうしたら、かなり使える! 

いや、アラフィフにこそ必要だわ、これ、となったので、ご紹介したいと思います。

 

アラフィフにアップルウォッチがいい理由1

健康管理に効く!

アップルウォッチに限ったことではないと思いますが、ウェアラブルバイスの1番の機能は、やっぱり健康管理だと思いました。

アップルウォッチには、ムーブ(消費カロリー)、エクササイズ、スタンド(立っていた時間)という3つの指標を計ってくれる機能があり、時計の文字盤にその結果がリング状に表示されます。

赤が消費カロリー、緑がエクササイズ、青がスタンドを計測

これ、意外と達成状況が気になります。

夕方にリングが閉じていなかったりしたら、一駅歩いたり、夜にヨガをやってみたりと、気をつけるようになりました。

雨の日やテレワークの日には、全然リングが閉じなかったりするので、YouTubeを見ながらエクササイズをしたり、ちょっと掃除を頑張ったりもしました。

それと、「スタンド」という機能があるのですが、これが1時間おきに「スタンドの時間です!」とお知らせしてくるので、座りっぱなしの予防にもなります。

体が動かない中年にはぴったりの機能です。

おかげで、ちょっと痩せました!

 

アラフィフにアップルウォッチがいい理由2

リマインダーで薬の飲み忘れなし

最近めっきり薬が増えました。

私の場合、高血圧の薬と緑内障の目薬が一日一回、更年期対策のホルモンパッチが1週間に2回あります。

結構飲み忘れ、貼り忘れ、しちゃっておりました。

これも、リマインダーに入れておけば、アップルウォッチが手首をトントンとしてくれるので、忘れることがなくなりました。

iPhoneのリマインダーでもいいのですが、薬を飲んですぐに手元のアップルウォッチでチェックを入れられるのが地味にいいです。

iPhoneだと、あとでチェックしようなんて思ってるうちにチェックを入れ忘れて、飲んだか飲んでないかがわからなくなったりしますしね(笑)。

 

アラフィフにアップルウォッチがいい理由3

支払いがラク(財布を探さなくてOK)

改札やレジでの支払いをアップルウォッチでピッと済ませる。これ、若者の特権にしておくのは惜しいです。

アラフィフになって、財布やICカードをカバンから出すのさえおっくう、というか、さっと出せなくなっている昨今、腕をかざすだけなのはかなり助かります。

私はリュックのことが多いのですが、リュックを前にだしてきてポケットのファスナーを開けて~という一連の動きが必要なく、腕をかざすだけはかなりラクです。

雨の日で傘を持っているときやスーパーで買いこんで荷物が多いときなどにも、あたふたしないでスマートに会計できるのはうれしい限りです。

 

アラフィフにアップルウォッチがいい理由4

電話&メッセージを見逃さない

iPhoneって電話に気づきにくくないですか?

これは歳のせいじゃないかもしれないですが、どうも最近反応が鈍くなっていました。

これもアップルウォッチをしていれば、手首に振動がくるので、電話のとり忘れやメッセージの見落としがありません。

どちらもアップルウォッチから直接返事をすることもできます。

電話の場合、イヤホンしていないと、腕時計と話すかんじになるので、ちょっとスパイみたいになりますが(笑)。

メッセージの返信は、「いいね」などの簡単な返事はボタンですることができます。文章を送りたい場合は、やはりアップルウォッチに話しかけてテキストにする必要があります。

そして、この音声読み取りがかなり正確なのです。なので、ストレスなくメッセージのやり取りができて重宝しています。

最近は、手で打つより、音声入力の方がむしろラク?とさえ思います。

 

アラフィフにアップルウォッチがいい理由5

転倒検出機能&緊急電話機能がある

アップルウォッチのスゴイ機能として、転倒を感知してくれるというのがあります。

これ、アラフィフにはちょっと安心機能です。

転倒して一定時間がたつと、自動的に緊急電話を発信してくれるというこの機能、脳卒中などのリスクが増してくるアラフィフにとっては一命をとりとめることにもつながりそうです。

 

そのほかにも、耐水性があってプールでもつけっぱなしでOKだったり、バンドの付け替えが可能だったり、楽しい相棒になる要素が満載です。

年齢を重ねるほど、実は便利な最先端機器を使ったほうが快適ライフを送れるのかもしれません。

物おじせずに、トライしていきたいと思います。

 

 

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アラフィフ、夏の更年期対策

アラフィフの更年期にとって、これからの暑い季節はちょっと辛くなります。

冬に間には治まっていたり、やりすごせていた「火照り」が、だんだんと強くなってきてしまうからです。

 

私の場合、婦人科にてホルモン剤のパッチを処方してもらっているので(その話はコチラ)、かなりラクにはなってはいます。

ただ、このパッチを貼っていると、どうしても時々不正出血してしまうのです。

女性ホルモンを足していることで、生理のようなことが起きてしまうのですね。

なので、出血しないように、先生と相談の上、今はパッチを半分にして貼っています。

 

先生いわく「これで様子をみて、火照りがきつくならなければ、このままいきましょう」とのことでした。

なのですが、冒頭に書いたとおり、この方法で冬はよかったけれど、気温があがってきて、やっぱり火照りが気になり始めてしまいました。

 

どんな感じかというと、だいたい朝、通勤で日差しの強い中を歩いて駅まで行くと、だんだんと体が熱くなってきて、ホームに上がるころには汗がぶわっ吹き出してきます。

すぐ電車が来てくれれば、冷房にあたってす~っと汗がひいていき、なんとか難を逃れることができるのですが、電車がなかなか来ずにホームにいると、もう汗びっしょり。

体が火照って火照って、熱くて耐えられな~い!となります。

 

ふう。

 

ということで、先生に相談の上、パッチを半分にせずにそのまま1枚貼るコースに戻すほうがいいかなあ・・とも思うのですが、今度は夏の旅行時に不正出血したりすると、気分がどよ~んとなってしまいそうなんですよね。

なので、このまま半分パッチのまま、火照りと戦うという手もあるのかも・・・とも思ったり。

加減がむつかしい!

 

そんな夏の更年期対策グッズとして今年もこれのお世話になり始めました。

 

 

KOSE  インフィニティ クールアストリンゼント タイトアップ

寝ている間にも汗をかいてしまうので、夏の間は朝もシャワーをするのですが、シャワーのあとにも来るのが火照り・・・。

せっかく汗を流したのに~!という感じで辛いのですが、クーラーをいったん強風にしたりして乗り切ってはいます。

そして、メイク前の汗は本当に困りもの。

なので、顔の汗をおさえるために、ひんやり化粧水を愛用しているのですが、これ、かなり冷たいです。

汗ひきと化粧水が同時にできるので、メイク前に助かります。

まあ、メイクしても、駅で汗だくになって、ぜんぶタオルに着いちゃうという話もありますが、日焼け対策もありますし、ノーファンデで出かけるわけにもいかないんですよね・・・。

 

なんとか今年も乗り切ります!

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アラフィフ、こんまりさんの「ときめき片づけ」を実践

ここ数年は、コロナ禍ということもあって、よく断捨離していました。

家のことにはあまり頓着のなかった私ですが、やはりステイホームだったので、快適な空間作りに燃えていたのです。

 

今は少し一息ついて、だいぶん外にも出るようになりましたし、お買い物もまたするように・・・

しかし、そうすると、ふと気づくとまた物が増えている!

だんだん気になってきたのと、気温も高くなってきたので、またまた断捨離しました。

 

と先ほどから「断捨離」と言っていますが、物減らしのために一番参考にしているのは、こんまりさんこと近藤麻理恵さんが提唱する「ときめき片づけ」です。

 

「ときめかないものは全部捨てる!」

これ、かなりインパクトのある提案でしたよね〜。

 

とにかくまずやるべきは、何と言っても「洋服」です。

こんまりさんの本にもちゃんと「まず最初にやるべきは洋服」と書いてあります。

確かに、整理しやすいですよね。

洋服って、ほっておくとすごく増えるけど、着ないものも多いですから。

 

「ときめき片づけ」の手順はこうです。

 

⒈ 持っている物をとにかく全部出す!

 

タンスやクローゼット、収納ケースなどに入っている洋服を、まずは一か所に全部出します。

これが本当に重要! とにかく全部!です。

家中回って、春物冬物問わず、全てのお洋服を和室にどんどん積み上げました。

そうすると、出るわ、出るわ。

 

 

これでもすでに2〜3回は「ときめき片づけ」をした後だというのに、小山(大山?)ができました。

ほんと、いつの間にか増えているのが「洋服」・・・なんですよね。

 

⒉  ひとつひとつ手に取りながら、「ときめく」かどうか見極める

 

そうして積み上げたら、ここからひとつひとつ手で触っていき、「ときめく」かどうかを判断していきます。

 

なのですが、この「ときめき」、意外と難しいのですよね。

私の場合、「サイズは合わないけどカワイイんだよなあ」とか「このデザイナーさん好きなんだよなあ」とか、「ときめくかときめかないかで言ったらときめくんだけど、着てないんだよなあ」っていうものが多くて・・・。

なかなかこの選別が難しい・・・。

 

そういう時は、私は一応着てみて、鏡で見るようにしています。

で、どうにも「これ、ないわ〜」ってなる物は「捨てる」に選別、それでも思い出としてとっておきたい場合は、「思い出」枠にしてとっておきます。

 

⒊ 躊躇せずに、捨てる!

 

2までの作業をすると、だいたいいつもゴミ袋1袋くらい捨てる服が出てきます。

 

 

やっぱりプチプラものは「捨てる」に選別されることが多いですね。

どうしてもヨレヨレになりがちなものが多いし、流行ものなので飽きてしまっていたりすることが多いです。

プチプラにはプチプラの楽しみ方があるということで、そこは潔く捨ててしまってもいいのかな、と思います。

 

そして、このあとは、絶対に見返しません。

絶対に捨てるものだけにして、保留のものは別にとっておくのがポイントかな、と思います。

捨てるに選別したものは、振り返らずに捨ててしまいます。

 

ちなみに、前回「保留」にしていたものの中から、いくつかは今回「捨てる」に回りました。

少しとっておいたけど、やっぱりいらないと決意がつくものが多いです。

ただ、「思い出」枠は、意外と「捨てる」には回らずに、また同じ場所に保管されることが多いです。

それはもう、「思い出」なので、死ぬまで持っているのかな・・・と。

 

⒋ 吊るす&たたむで収納する

収納についても、「ときめき片づけ」的には、「吊るす」と「たたむ」の使い分けがポイントです。

基本的には、「たたむ」が推奨されていて、吊るすものは最小限にします。

どうしても吊るさないといけないもの以外は、畳んで収納。

このほうが、絶対に省スペースになるからです。

 

それと、吊るす場合は、必ず「右肩上がり」になるように!

これは験担ぎらしく、こんまりさんは「ラッキーな人生になる」とおっしゃっています。

信じるかはおいておいても(笑)、洋服を右肩上がりに並べるとクローゼットがキレイに見えるので、やって損はないです。

 

手持ちの服が把握できて、着たいものだけになると、新たな組み合わせを思いついたり、買い足すものがわかったりして、おしゃれにもなれる気がします。

 

ということで、今回も整いました!

「ときめき片づけ」は、お部屋も自分も整ういい作業だな、と思います。

 

 

 

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節約って生きることー原田ひ香『三千円の使いかた』

原田ひ香さんの小説『三千円の使いかた』、面白かった!!

これはベストセラーになるのもわかります。

 

おばあちゃん、母、孫の三世代のお話で、女性には身近な家計や節約についてがテーマになっています。

 

結婚したばかりの孫は、夫の給料でやりくりをしている専業主婦で、ポイ活に家計簿と、節約雑誌に出てくるような模範的な節約マニア。

だけど、お金持ちと結婚する友人にモヤモヤしたりもする。

その母は、何もしない夫に仕えることに疲れて、熟年離婚も頭をよぎるけど、それにはお金が足りないことが判明して、夫となんとかやっていこう、言いたいことも言ってみようとしたり。

おばあちゃんは、1000万円ほど貯金はあるけれど、それでも老後の蓄えが十分ではないかもしれないと、仕事をしようと面接を受けにいったり。

 

そんなリアルな、普通すぎて今まで小説になったこともなかったような話です。

時々、ドラマの脇役で、節約主婦みたいなのは出てくるけれど、

節約や家計やりくりそのものをテーマにした小説なんて、ほとんどなかったのではないかと思う。

 

けど、節約って、家計管理って、生きることそのものだよなあ。

だって、お金をどう使うかって、人生のテーマそのものと言っても過言ではないし。

 

おばあちゃんのセリフで、

「生きるって決めたからの節約でしょう」

というのがあるんだけど、私はそれにグッときました。

 

そう。別に生きようとしなければ、一生懸命お金を節約して貯めて将来に備えようなんて思わないんですよね。

生きるんだって決めたから、生きようとするから、だからお金を大切に生かそうとするんだよな、と。

 

4000万円カジノでスってしまった人は、きっともう生きるのを諦めてるんじゃないだろうか。

生きることを放棄したから、使ってしまったんじゃないかとも思う。

 

小説の最後は、もう一人の孫娘の結婚の話なのだけど、これは私だったら・・・う〜ん・・・いや〜・・・すんごい悩むなあ、という話で、

これまた、どうなるんだろうとハラハラもさせられます。

 

それにしても、節約や家計管理、家計簿や鶏胸肉がこんなにドラマになるなんて!

 

女性はもちろん、世の夫たちにも読んでほしいな、と思いました。

 

激推しです!!

 

 

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アラフィフ、いつになったらFIREできるの?

何度かFIREのことを書いたり、「プロフィールにもFIRE目指してます」と書いているのですが、結局、私はいつになったらFIREできるのでしょう・・・?

すでに50歳は過ぎてますし、FIREって早期退職って意味だけど、どんどん早期でもなくなってきて、ただの退職になっていきそうです・・・。

 

理論上のFIREはできる計算になっています。

つまり、FIREできる目安となる「1年間の生活費×25倍の資産」は、そろそろ達成できそうです。

不動産も買っていないし、子どももなく、出戻ってからは実家暮らしなので、貯金だけはできていたのです。

25年間、あまり遊ぶ暇もなくあくせく仕事してきただけはあります。

あとは、少しだけど退職金も入る予定だし、保険も少しあるかな。

 

なのですが、ここで問題になるのが、「1年間の生活費」ってやつです。

実は、「今のままの1年間の生活費×25倍の資産」はないです(笑)。

今のままの生活を続けるなら、FIREはできないのです。

つまり、FIREっていうのは「資産」の問題でもあるけど、それ以上に「生活費」の問題なのですよね。

 

今後、会社を辞めたら、いくらくらいで生活できるか。

このほうがFIREにとって重要なポイントですね。

 

FIREって、すごいお金持ちの人がすることっていうイメージだけど、実は庶民でも達成可能ではあると思います。

私は25年かかったけど、貯金だけでなんとかできそうというところまできました。

うまく運用できる人なら、もっと早くに達成できるんじゃないかと思います。

もちろん、マイホームを買っていたり、お子様がいらっしゃる方はまた事情が違うとは思いますが。

 

けれど、どっちにしても、大切なのは「生活費をいくらに設定するか」なのです。

私の場合は、「最低限の暮らしFIRE」はできそう、という感じです。

贅沢したいとか旅行したいとかとなると無理なので、その分だけアルバイトとか単発の仕事とかで賄うしかなさそうです。

 

となると、「やっぱり会社員のままでいようかな〜」ってなったりします。

で、「いつになったらFIREできるの??」となります。

 

が、そろそろ潮時かな。

結局最後は思い切りですね。

やってダメなら、また仕事探せばいっか。

 

ということで、100日後くらいにはFIREしている予定です。

 

ベストセラー「三千円の使いかた」原田ひ香

究極、FIREというのは、生き方を転換することなのだろうと思います。

FIREが注目される今、お金の使い方や節約についての小説、『三千円の使いかた』がベストセラーになるのも頷けます。

 

 

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